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「人の心に残るというのが大事」と言う話。

何か連絡がある場合はメールでどうぞ(過去の日記へのツッコミは基本的にみていません)
プレゼントは随時受け付けております :-) ここ最近のツッコミ/トラックバックリスト。

  1. showyou (09-02)
  2. takano32 (09-02)
  3. hogelog (09-02)


2004-08-30 この日を編集

hp としての Linux 戦略を考える際に

  • RedHat は IBM の息がかかってると見なせる
  • SUSE (=novell)も同様
  • mandrake/turbo は弱い

などと考えた際に、hp 自体は幾つもOSを保持して商売できるぐらいの規模とリソースを持っているわけですから、一個ぐらい「色がついていない駒」を増やして状況(RedHat/SUSE...というより IBM の思惑と hp としての利害が衝突した際)に対応できるようにしたいと考えるのも妥当ではないかなと思うのです。つまり、保険という意味合いであって、決してメインストリームの柱としては考えていないでしょう。あくまでも CGL(Carrier Glade Linux) やクラスタ環境に限定した話として捉えておくのが妥当だと思います。

(とはいえ、OS 分の利益が持って行かれることもないので、利用者への売り込みとしてはその点も嬉しいかな)

そこで「色がついてない駒」としてのディストリビューションを選択するとすると、ディストリビューションの方向性の決定方針や何よりそれ自体の仕組みが整っているものとして Debian 以外には選択肢はありえません。

加えて素地の背景として Debian Project で中心で動いてきた人たちが hp 勤務だったという部分が有ります。

  • Eric Raymond と共にオープンソースを定義した Bruce Perens は、hp で戦略アドバイザーという立場で勤めていたことがあります。 彼は2代目の DPL(Debian Project Leader) でした。
  • 現在の hp の Linux CTO (Chief Technology Officer) は Bdale Garbee。 彼は前DPLです。
  • そういえば結構重要なパッケージ postfix/bind9 などのメンテナ Lamont Jones も hp な人。以前 mail header を何気なく眺めたら secure.hp.com とかいうホストから送信されていてちょっとびびったこともあります。まぁ、これは余談。

なので、保険を模索している際に、良さそうなのがあって、しかも使えそうだから使ってる、というのが私の見方。

まぁ、どっちにせよ「hp が Debian をどうこうする」のは考えてないんじゃないかと。無理なことですし(わ


2005-08-30 この日を編集

subversion

そんなによいものであれば、Debian JP の cvs を replace するのはどうだろうか。影響少なめですみそうだし。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ kmuto [SVN移行はやっていいと思っています(前に考えたけど実行に移すまでは行かなかった)。新体制の方針がWebの管理方法(..]


2008-08-30 この日を編集

[llfuture] LL future で刺激を受けてきた

LL future を見に中野へ行ってきた。LL書くのも読むのもダメな私(shell と Makefile だけが友達さ、というア●パンマン風味)なので、アウェイ感たっぷり。
「だが、それがいい。」

ちなみにどんな発表があったの?というと公式ページに資料集があったり、blog に詳細にまとめていらっしゃる方もいらっしゃったりするので、そちらを見るといいかと。ここでは自分の感想などつらつらと。

基調講演。

  • 英語はなんとなーく分かったような分からないような、まぁ雰囲気分かればいいやレベル。あと、「生Larryを初めて見た!」という方が多かったが、自分は2度目。YAPC で来ていた Larry ご一行様を某地下鉄の駅で見ていたのでした。ちなみにまつもとさんも見たのは2度目。たぶんあちらは覚えていらっしゃらないでしょうが。

LL で未来を発明する

  • やっぱり、100年スパンで先を考えるのは無理だろ(笑) ともあれ、色々と過去の歴史を振り返って貰えてありがたい。+- がここ4、500年程度で出てきたってホント??すげぇ。
  • 「エラーメッセージをもっとわかりやすいものに」は共感。言語デザイナレイヤの話ではないとは思うが、実装者はその点を心に留めて頂けたらありがたいだろうなぁ。
  • 「セキュリティという単語が一言も出てきてないことに危機感を覚える 」のは、やっぱり開発者という視点ではなかなか出てこないポイントなのかも。

フレームワーク話。

  • 「debianのパッケージ作ってメンテしてる者だが」というのが私の質問ですね(む、サクッと名前まで特定されている(笑)。) RoR は gems が絡んできて、サーバ管理とかの面から考えると面倒な点がでそうで怖い。つまり「OS のパッケージ管理システムとどう折り合いを付けていくの?」という話。

    あと、ライブラリが古い古いと自分と周りの開発者だけ言っていても、結局ベンダ側に届けてなければ意味がなく、ベンダ側(パッケージメンテナとか)にフィードバックしてくれれば協力してくれるのが殆どの場合多いはず。この点はこれからも言い続けようと思ってます(で、メンテされてないパッケージは、upstream (開発元) の開発者と一緒にメンテを進めるようにする、と)。開発者とサーバ管理者が不要な諍いを起こさない方が幸せな世界だと思うので :-)
     
  • 「MobaSiFを広めるためにパッケージ化するとか 」も、パッと入れられる状況にあれば、開発者が手にしてくれるし、インフラ管理者側もやりやすいので、という動機からでした。せっかくFLOSSなライセンスで出せたんだからねぇ(あぁ、でもまだパッケージにしてないのがいくつもあるなぁ…)。
     
  • あと、比嘉さんのコメントスタンス(フレームワークとしては安定性を継続的に提供、新規性は別途)、は非常に共感できた。Java という言語が使われる分野では特にそれが要求されることが多いことも、比嘉さんの発言のバックグラウンドとしてあるのではないかと思いました。

    なお、それとは別に Rails のスタンス(新しい良い機能をどんどんと取り入れたい)自体も理解できます。ウェブの世界で初期投資を大規模でやることは殆どの場合は愚かしいこと(失敗率の高さ、ビジネスモデルを考えている間にどこかの誰かが無償で実装してしまってユーザ層を獲得してしまう可能性の高さなど)で、初期投資を抑えて Rails でサクッと「使える」レベルに上げて、公開→反応→すぐに修正→公開のサイクルを繰り返すというのは大有りだと思います(ただ、次のステージに上がったときに、エンジニア層と経営層が乖離している場合、経営層の「投資不要」意識をどうやって取り払うか、という問題点が出てくると思いますが…こういう話ってどこかで言われてたりしない?)。

あと、休憩中の話。

  • Debian 勉強会での知り合い本庄さんに声をかけてもらって飯を一緒に。すると他にも来ている人いるよーと…あら、キタハラさんお痩せになられてちょっとビックリ。自分も痩せたけど負けた。日比野さん、あけどさんと挨拶。あとは本を販売されていた森田さんに声をかけさせて頂いた…のだが、あそこで売ってる本で言語系以外は結構買ってしまっていたのでした。自分は「Joel on software」が一番好きかな。
  • この業界の性(さが)なのか、Tシャツ付きチケットを買ったのに来ていない方がいらっしゃって、当日販売がありました。大人気で、目の前でTシャツが売りきれたそうですが、今回最後の一枚を買ったのは何を隠そうこの私でした。自分のサイズよりめっちゃ大きなXLサイズだけど買いましたよ!!恨まんでください…>買えなかった方々

「LL でアート」は「ほぉー」という感じ。現実世界とのリンクは面白いねぇ、と。ただ発表としてはもうちょい練りが欲しい。

「どう書く?」…は「すげぇ」。いやぁ、真面目に書いちゃう自分とかだと絶対無理であろう自由な発想ばかりで良い。「13日の金曜日は素数で表せる」は大変感銘受けました。お題聞いて、どこからそんな着想出てくるんだ。あとddとか(笑)

しかし、「古い言語新しい言語」で力尽きて気がついたら終了の拍手。うぅ、LLVMってなんぞね、と聞きたかったのに…orz

ライトニングトークは切れの良さがないとダメですな。

  • 「Twitter で人工無能」は、たしかに twitter での発言って細切れで人かどうかを特定しづらいですね。(irc bot の話が出てましたが、高校・大学当時はよく知らなかったのですが、madoka/plum あたりの人は高校時代の先輩だったり。向こうは覚えてないだろうなぁ)。
  • 「Client-side database storage」スマートな発表。生産性が上がりそうなソフトで、セキュリティ的な問題点にもキチンと言及されていた。資料はここですね。
  • nario の方の発表を見て「ゲームという共通体験」を基に話すとやっぱりウケるよなぁと改めて思った。是非Famicombandニコ動に勝手に載せられてるのを見て笑って頂きたいとか思ってしまった。
  • 「Pit」で救う世界」は、色々と生で見ないとネタをうまく散りばめた面白さが分からない例。面白さもさることながら、これって使えるかも、と思わせてくれました(それにしても、自分のやりたい方法と近しいプレゼンだった。作り方とかも知りたくなる)。どこ見れば資料とかあるんだろう、言っていただろうに思い出せない…あ、あった :-)
  • 自走式ウェブサーバは強いなぁ。電脳メガネなラリーも面白そうな感じで素晴らしい。

そしてイベント終了。お疲れ様ー

  • イベントの帰り際、高野さんにもご挨拶できた。彼が「当日券あるよー」と言ってくれていなければ、私は参加していなかった。当日言えなかったが感謝の意を捧げたい。
  • そしてイベントが終わった後で、講演者宴会まで紛れ込もう…として失敗。で、雨も強いので適当に近くで宴席となる(なお9名居たが、そのうちで Debian 勉強会参加者が4名だった(笑))
  • ちょっと DNS 話。宴会でちょっと話題になったこんな記事を見ると、Blackhat 前に情報がリークされたのはノミナムの陰謀だ!とか言われても信じてしまいそうだ。それと繰り返しになるが、まともなアドバイザリを発行できないような OS ベンダは淘汰されて欲しい(って、某 OS ベンダ、今使ってるベースみんな提携先ベンダのものじゃんか…なんでアドバイザリもかけないの?)
  • hogelogさんの前でSIer哀愁譚ワールドを展開してしまったのは私です、すいません(でも、今は SIer ではないですよ?一応ユーザ企業)。帰りの電車でひげぽんさんにも愚痴ってしまったなぁ、反省。刺激のある話が出きるようになるのは何時の日か。

来年もまた来たい!と思わせてくれるイベントでした(でもLanguage Updateは欲しいなぁ。あとphp関連も欲しいなぁ。実際ウェブ系開発現場ではphp使ってる人多いわけですし)。私は LL 殆ど書けないプログラマ/エンジニアとかとしてはアレな人なので、インフラ寄り/ベンダより/FLOSS としての立場寄りから今度は LL で何か言えればなーと思っています。ま、来年どうなってるかは分かりませんが :-)

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ hogelog [いえいえいえ。日記の方にも書きましたけど、とてもおもしろい(というと失礼かもしれません)お話でしたよ。学生という身分..]

_ takano32 [わおっ、どもありがとうございます! お楽しみいただけたならスタッフ一同で検討し、当日券の販売を行った甲斐があります。..]

_ showyou [トラックバックから来ましたー。感想どうもありがとうございます。 私はDebianよりUbuntuを使っていますが、U..]


2009-08-30 この日を編集

NM Process

放置後、少しだけ進みました

Debian Account Manager and Front Desk Comments
ok [mkoch 2009-08-29]

lintian, piuparts とか

また若干チェックが厳しめに。そこまで見てくれるのかー、と。確かにこれにキチンと従えばパッケージ由来の問題点はそこそこ解消しそう、ですが、どこまで労力割けるんでしょうね。内部の整理が進んだとしても、外部からの見た目と使い勝手は変わらないわけで…また茨の道を進んでいるような気がします。

自分はボチボチと対応するつもりです。ってフリーズまで間が全くないような気がするんですが…


2012-08-30 この日を編集

MTP パッケージ更新

先日登録したパッチが取り込まれ、 Sony Tablet S1 認識するようになりました。これでいちいち手元でパッチ当てなくて済みますね :)